シャープはテレビ用の大型液晶パネルを生産している関連会社、「堺ディスプレイプロダクト」について、保有している23%余りの株式をすべて売却すると発表しました。
「堺ディスプレイプロダクト」は、もともとシャープが2009年に、当時、世界最大の液晶パネル工場として、4300億円を投じて設立したものです。 その後、経営危機に陥り、会社は台湾の「ホンハイ精密工業」の傘下に入りましたが、この工場については当時の経営トップ、郭台銘 氏個人の投資会社に株式の一部を売却していました。
現在は海外の投資会社と共同で運営しています。
「堺ディスプレイプロダクト」は、もともとシャープが2009年に、当時、世界最大の液晶パネル工場として、4300億円を投じて設立したものです。 その後、経営危機に陥り、会社は台湾の「ホンハイ精密工業」の傘下に入りましたが、この工場については当時の経営トップ、郭台銘 氏個人の投資会社に株式の一部を売却していました。
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