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Flat Panel TV and Display World-2....液晶・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004



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【企業研究】   ●サムスンディスプレイ   ●BOE (京東方)     ●ジャパンディスプレイ   ● NLTテクノロシ゚ー
5 Dec

[連載:液晶の歩んできた道-5] RCAの液晶試作品を確認したシャープ

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この発表は世界中に衝撃を与えました。RCA社は,白黒テレビのみならずカラーテレビを発明した会社であったので,すぐにも壁掛けテレビが実現しかねない雰囲気があったようです。
しかし技術的な課題は大きくまだまだ実用化の壁は高かったのです。
 
ここで登場するのが日本のシャープ。

シャープのある技術者がこのニュースを聞き,これは将来すばらしいディスプレイになると直感したのです。
そこで彼は,上司の事業部長の佐々木正に「是非RCA社に行って,液晶ディスプレイの研究状況を調査して欲しい」と申し出ました。
佐々木は,その秋(1968)RCA社を訪問し,液晶ディスプレイ(表示装置)を自分の眼で確かめ,液晶の特徴は(低電圧駆動,低消費電力,薄型平板)であると見抜き,これはシャープの電卓の(表示装置)として最適であると確信しました。佐々木は,旧知でRCA社の半導体事業部の責任者ボンダシュミット(B.V.Vonderschmitt)に会い,シャープの電卓用に液晶表示装置をOEM供給して欲しいと依頼しました。
しかしボンダシュミットの返事は「電卓の場合は数十ミリ秒という応答速度が必要となり,液晶では対応出来ない」というものでした。



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5 Dec

韓国メーカー、2013年Q1から4K2Kパネルを量産開始へ

DigiTimesによると、韓国Samsung Electronicsや韓国LG Displayは2013年第1四半期もしくは第2四半期に4K2K(3840×2160画素)対応LCDの量産を開始するという。サイズは55/60/65/75型。当初は有機EL(OLED)-TVの生産を先行させる計画だったが、量産に手間取っている他、価格が1万ドル前後と高価なため、市場は限定されることから、4K2K LCD-TVの生産を開始する模様。




5 Dec

東京エレクトロン/シャープ、太陽電池製造装置の合弁会社を解散

東京エレクトロン(TEL)は11月30日、シャープとの合弁契約を解消し、合弁会社である東京エレクトロンPVを解散したと発表した。TELとシャープは、2008年2月に東京エレクトロンPVを設立、薄膜Si太陽電池用プラズマCVD装置の開発を開始した。当初より5年間と設定していた他、量産用CVD装置を完成させるなど、一定の成果を得ることができたため、解散させることにしたという。



5 Dec

スマートフォン・タブレットの主構成部品の高機能FPC技術

フレキシブルプリント配線板(以下、FPC:Flexible Printed Circuits)は、硬質配線板(PWB)に対する、いわゆる“柔軟な配線板”の総称ですが、その歴史はPWBと比較して非常に短く、50年弱に過ぎません。FPCの原形は、1960年代に米国において航空宇宙機器や軍事用機器用途の特殊配線板として開発されました。日本では60年代後半より、米国FPCメーカーの基本技術供与によりFPCの開発・製造を開始し、1970年代に国内で本格的に小型民生電子機器に採用され、市場は急成長を遂げました。今日でもスマートフォンやタブレットをはじめ様々な小型電子機器に採用され、さらに技術的進化を続けています。


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4 Dec

シャープ液晶、復活へ勝負 IGZOの新商品発表

シャープは28日、最新鋭の高精細液晶「IGZO(イグゾー)」を使った32型の業務用モニターを来年、売り出すと発表した。IGZOはこれまで、スマートフォン向けなどの中小型液晶に用途が限られていたが、より画面の大きな製品に拡大。生産設備の稼働率を改善させ、不振の液晶事業の立て直しを狙う。


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3 Dec

ジャパンディスプレイ、スマートフォンのパネル生産に300億円投資拡大

ジャパンディスプレイは、スマートフォンのパネル生産に300億円(US3億6550万ドル)を投資し、4.5世代工場で2015年初までに1ヶ月当り470,000枚以上のガラス基板投入量の生産体制に拡張することが伝わっている。韓国パネルメーカーに対抗して、ハイエンドのスマートフォン用パネル分野を競うものだが、1ヶ月当りのガラス基板投入量を220,000台から470,000台に引き上げ、2倍以上の生産体制にすると伝えられた。
また、業界筋情報では、ほとんど5インチFull HDパネルの生産とされるが、顧客情報の言及は避けられている。又、台湾の競合メーカーにとっても将来的な不安材料と捉えられている。



3 Dec

Appleの新製品、サプライチェーンの歩留まり問題で2012年の販売計画に大きな影響

Appleへのサプライチェーンによる、iPad miniと21.5インチ、27インチiMacパネル量産に伴う問題が原因で、2013年第1四半期にならなければ、これらの新製品の売上計画が達成されないと見られる。サプライチェーン筋によると、iPad miniに使われるパネルの生産歩留り率はまだ低く、BLUモジュールも供給不足に陥っていると判明、2012年内のiPad mini供給量に影響を及ぼすと予想されている。



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3 Dec

AUO、LGD、Toshiba、LCD価格談合和解金支払いに同意

ニューヨーク州検事総長によると、アジアのLCDメーカー3社が、米国8州でTVとパソコンモニター用LCDパネルの価格談合に対する損害賠償の和解金として571百万ドルを支払うことに同意した。
同意したAUO、LGディスプレイ、東芝とその米国子会社は、今年の12月に553百万ドルの和解金を支払うことに最終的に同意し、これで、1999年から2006年までTFT LCDの価格談合に関与した日本、韓国、台湾の7メーカーに加えて名を連ねることになった。本訴訟が提起された時点では、関連企業は即座回答を避けていた。
Eric Schneiderman検察総長は、 「価格談合により、公正な取引が行われてきたビジネス市場での価格不均衡がもたらされただけでなく、TVやコンピュータ、その他の電子製品の消費者が損害を被る問題を生じさせた」と言及した。
社が



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2 Dec

LG電子、スマートTVで米国のVerizonと手を組む

LG電子が米国最大の情報通信会社Verizon Communicationsと提携し、米国でのスマートTVコンテンツ競争力を強化すると明らかにした。 28日(現地時間)シネマ3DスマートTV(モデル名:LM9600、LM8600、LM7600、LM6700、LM6200、LS5700、PM9700、PM6700、PM4700)とBlu-rayプレーヤー(モデル名:BP620)を使ってVerizonの有料放送サービスVerizon FiOSサービスを開始した。



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2 Dec

ソニー、台湾で84インチのウルトラHD TVの受注販売

ソニーが台湾で、12月7日から2013年1月20日まで小売価格799,900 台湾ドル(27,394 US$)でブラビアKD-84X9000 TVの受注販売を受付ける予定だ。同製品は、84インチウルトラHD(4Kx2K)LCD TVで、ダイナミックLEDエッジタイプバックライトが採用される。ソニーは関心の高い顧客を直接訪問して、製品の評価と販売相談を進める予定だが、同製品は、日本で製造して台湾に出荷されるだろうとソニー台湾はコメント。また、台湾の一部小売店では、同製品の展示も予定していると伝えた。この製品の正式発売は2013年1月21日に各小売店を通じて行われる予定だ。


1 Dec

Hanwha (ハンファ) L&C、忠清北道のタッチパネルクラスタ構築

韓国の資材大手ハンファグループのHanwha L&Cは、来年下半期まで忠清北道の産業団地にある同社の事業所に、TSP( Touch Screen Panel )工程の全てを一箇所に集中させ、最適生産システムを備えたクラスタを構築する計画だと伝えた。
同社は今回のクラスタ構築によってTSP製品関連材料や部品の国産化を先導し、技術力だけでなく生産性も向上させ、韓国製品の競争力を高めると伝え、共同研究開発や製造だけに限らず、共同購入などのマーケティング活動も並行して進める方針だ。




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1 Dec

AUOとInnolux、来年第1四半期から小型AMOLEDパネル量産

AU Optronics(AUO)とInnolux(旧Chimei Innolux :CMI)が、来年第1四半期から小型AMOLEDパネルを量産する計画だと業界関係者が伝えた。
両社共に、当初は今年の第2四半期までに量産準備を完了させる予定だったが、技術課題、低歩留り率の問題を解決出来ず、計画通りの実行ができなかった。 AUOは、2013年第1四半期の初めに、Innoluxは第1四半期末ごろに量産可能と伝わっている。
しかし、両社のAMOLED事業は、サムスンディスプレイより4年ほど遅れて参加することになり、AMOLED産業での本格的な競争が2013年に開始されるのは難しいと予想される。



1 Dec

Foxconnとシャープ、アジア南部でのスマートフォン販促に注力

Foxconn International Holdings( FIH )とシャープの協力関係は堅持されていて、スマートフォンの開発も進められていると台湾で伝わっている。
シャープは中国内でのスマートフォン販売をしているが、Foxconnと共にアジア南部地域の販促に注力していると明らかにされた。
Foxconnは中国でODM方式の携帯電話事業領域を拡大しようとしているが、現在Changhong、Dovv Technologyなどのローカルブランドスマートフォンの生産をしており、他のODMビジネスのチャンスも探している模様。




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1 Dec

タッチパネルはインセル型と2層ITOフィルム型が主流に

米NPD DisplaySearchは11月26日、タッチパネルはインセル型と2層ITOフィルム型が今後の主流になっていくとの予測を発表した。タッチパネルには薄型・軽量が求められており、この要求を2つの技術は満たすものと見ている。インセル型は2012年、携帯電話市場で7.5%以上の製品に採用される見込みだが、2018年までに同16.7%へ拡大していく見通し。2層ITOフィルム型は、2012年のタブレットPC向け静電容量方式タッチパネルのうち、5%を占めるとした。



1 Dec

アルバック、2013年6月まで一時帰休を実施

アルバックは一時帰休を実施すると発表した。期間は2013年6月までの7か月で、対象は全社員。期間中は各月の平日2~3日が休日となる。同社の主要顧客であるFPD/半導体業界の設備投資が延期されるなど、今後も不透明な状況が続くと予想されるため、固定費削減の一環として実施するもの。



30 Nov

2013年の液晶テレビ市場の見通し

LCDTV需要は、画面サイズの大型化が進んでいるものの、出荷台数の伸びは鈍化している。TV市場の停滞に伴いTV用パネルの需給は弛緩すると見られていたが、特定サイズを中心にタイト感を帯び始めている。
特に7世代、7.5世代ラインから生産される40”/42”パネルは画面サイズの大型化に伴い、中国を中心に需要が拡大している。その中で、台湾パネルメーカーが7.5世代から50”パネルの生産を強化してきたことから、7.5世代ラインから
生産される42”パネルの供給は不足傾向が続いている。一部のメーカーは8.5世代ラインから40”/42”パネルの生産を行うが、基板利用効率が低いため、本格化するか不透明である。



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30 Nov

任天堂、北米で発売開始の「 Wii-U 」が1週間で40万台以上販売

任天堂がスマートフォンやタブレットPCゲームの影響で苦戦してきた北米市場で、起死回生策として投入した「Wii-U」が一週間で40万台以上販売したと米国の小売情報筋から伝わった。
「Wii-U」は、本体と6.2インチのタッチスクリーンを搭載したコントローラで構成されており、TVなしでもゲームパッドと呼ぶコントローラだけでもゲームができる。価格は8GBの基本モデルが299.99ドル、32GBモデルが349.99ドル。
任天堂は「ニンテンドー3DS」の販売不振で、過去2?3四半期の6ヶ月間で多額の純損失を記録し、営業面での苦戦を強いられていた。



30 Nov

鴻海の60型TV、創維(スカイワース)など提携交渉

29日付工商時報によると、鴻海科技集団(フォックスコン)が中国家電2位の創維集団(スカイワース)、6位の海爾集団(ハイアール)と、60インチの大型テレビで提携交渉中だ。単なる組み立てではなく、ODM(相手先ブランドによる設計・製造)から販売まで提携範囲に含め、中国の通信キャリア大手と組んで低価格化を図る可能性もある。台湾の家電量販店大手2社は28日、32インチなど指定のテレビが無料となる通信契約セット販売を打ち出した。鴻海の販売モデルはサイズを問わず世界に広がるとの見方も出ている。
 鴻海内部の関係者は、スカイワースとは提携内容の詳細を詰めている段階で、ハイアールとの協議は近く結論が出ると明かした。



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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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