October 25, 2012 03:05
China-based TV panel makers developing larger-size and higher-resolution panels
October 24, 2012 00:00
iPad miniのサプライヤーはここだ、KGI證券: 液晶パネルはLGD (75%), AUO (25%)
サムスン幹部(匿名)がKorean TimesにアップルへのLCD供給を来年からやめたる、あんなLGみたいな値引きやってられない、と話してます。 アップルは今年上半期の段階までサムスン最大のお得意先だったのですが、9月からはLGやシャープとかにLCDパネルの発注がシフト。Korean Timesによると明日発表になるiPad miniに至っては完全に爪弾きで、サムスンはパネルを一切出荷してないのだとか。サムスンも買う立場だともっとひどいコストカットを要求していますからね。Samsung Display plans to terminate its contract with Apple and no longer supply liquid crystal display (LCD) panels to its long time partner, according to industry sources.The news comes as speculation is mounting over a rift between the two firms that have shared a long relationship in electronic components.The display panel manufacturer plans to completely cut its years-long business ties with Apple as it believes its American partner is no longer a cash-generator due to the iPhone maker’s stiffer supply-chain management structure.
Move to full storyIT業界は今、パソコン(PC)から携帯端末への移行というインターネット登場以来の過渡期を迎えている。すでに発表されたインテル、マイクロソフト、グーグル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の四半期決算は、PCからモバイルへと消費者の関心が移る中、旧来ビジネスモデルから利益を上げ続けることの難しさを物語っている。このことは、モバイルでの広告・サービス事業にてこ入れするフェイスブックのような企業にとって、良からぬ前兆ともなり得る。一方、アマゾンとアップルは比較的好調な数字になるとアナリストは予想している。25日に第4・四半期決算を発表するアップルは、供給面などで問題を抱えているが、これは同社の携帯端末への需要急増の結果だとして「良い問題」とみられている。
主にスマートフォン向けを製造する。IGZOは画像が美しく消費電力が少ないのが特長で、シャープが世界で唯一量産できる。現在は亀山第2工場(三重県亀山市)だけで製造しているが、工場を増やして生産体制を拡充。経営再建の「切り札」と位置付け、収益向上を狙う。
経営再建中のシャープが最新鋭の高精細液晶「IGZO(イグゾー)」のパネルを、米パソコン大手のヒューレット・パッカード(HP)やデルに長期供給する交渉に入っていることがわかった。液晶事業の赤字に苦しむシャープにとって、大口販売先を確保して経営再建にはずみをつける狙いだ。
IGZOパネルは高精細、省電力が特徴で、シャープが今春、亀山第2工場(三重県)で世界初の量産を始めた。すでに今冬モデルのスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末の一部に搭載され、米アップルの「iPad」も採用しているが、亀山第2工場の生産能力が大きいため、現状の稼働率は3~4割にとどまり経営の足かせになっている。
[管理人] 気になるのは HPもデルもリーズナブルな価格のパソコンを大量に販売しているメーカー。IGZOの高精細液晶を使って市場を作り上げていくようなビジネス展開は不得手ですからね。
iPhone5 分解で見えた日本製部品の底力
日本製部品は高機能化で真価を発揮している。「5」では高速携帯電話技術の「LTE」に対応。Move to full article 記事の通りですね。ただ課題は他国の部品メーカーも必死に置き換えを狙ってきます。同等の性能でコストを下げてきます。この過去の歴史を繰り返さないようにいかなる対策をうっていくか、日本メーカーの力強い戦略が求められます....管理人
このためアンテナから信号を取り出す回路が増え、通信を制御する大規模集積回路(LSI)が強化された。従来と同じ面積、重さの基板上で回路を増やすには日本製の超小型部品が不可欠だ。
通信を安定させる村田製作所の高周波フィルター、消費電力を低減するTDKや東光などの電源コイルが前機種より大幅に増えた。
さらにパナソニックや日本航空電子工業の超小型の端子、旭化成エレクトロニクスの電子コンパス、セイコーエプソンの水晶振動子など「スマホの機能向上を支える部品は日本製の独壇場だ」(部品メーカーの技術者)。 調査に協力したフォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ(東京・江東)によると「メーカーを特定できていないが超小型コンデンサーも日本製が多数を占めるはずだ」という。

李会長は、1993年に企業ロゴを「三星電子」を表すデザインから「SAMSUNG」に変更。 「女房と子供以外はすべて変えよう」と革新を断行してきたが、それでも98年度の最終損益は、パナソニックが203億円の黒字だったのに対して、サムスンは大幅な赤字にあえいでいた。
そんな日韓の立場が逆転したのは、サムスン、韓国LG電子などがウォン安と技術力を武器に、世界で存在感を見せ始めたからだけではない。「日本製は品質も性能も最高水準」という評価に甘んじ、日本の家電各社がヒット商品を生み出すための機動力、柔軟性を失っていったためだ。関係者は「大企業病に陥った日本の家電各社は重厚長大産業のようだ」と指摘する。
