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Flat Panel TV and Display World-2....液晶/有機EL・業界・動向

液晶・有機EL・プラズマ、FPD業界・パネルメーカー・関連企業情報を掲載。当ブログで激しい市場動向に追随!--Since Nov.2004



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【企業研究】   ●サムスンディスプレイ   ●BOE (京東方)     ●ジャパンディスプレイ   ● NLTテクノロシ゚ー
【FPD関連企業】 ●銘柄株価一覧  
17 Oct

米アマゾンがスマホ開発、台湾のHTCと共同で=FT紙

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、米ネット小売り大手アマゾン・ドット・コムが台湾の宏達国際電子(HTC)と共同でスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)の開発に取り組んでいると報じた。
関係筋の話として同紙が伝えたところによると、既にデバイス1機種の開発が進んだ段階にある。ただ別の関係筋は、アマゾンがこのデバイスの発表を行わない可能性もあると述べたという。
FTによれば、アマゾンがプロジェクトの継続を決めた場合、このデバイスの発表は2014年になる公算が大きい。
アマゾンとHTCには現時点で連絡がとれていない。
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17 Oct

米アップル、22日に新型「iPad」発表の見通し(We still have a lot to cover)

米アップルは22日開催するメディアイベントで、タブレット端末「iPad(アイパッド)」の新機種を発表する見通し。
市場シェア維持に向けた圧力にさらされる中、米アマゾン・ドットコムのタブレット「キンドル・ファイア」の最新機種や韓国サムスン電子の主力機種に対抗する。
アップルが15日、メディア関係者に送ったイベントへの招待状には「われわれが手掛けることはまだたくさん残されている(We still have a lot to cover)」と書かれている。
17 Oct

中国のジョブズ」率いる「中国のアップル」スマホで躍進する小米(シャオミ)とは?

中国の新興スマホメーカー「小米」(シャオミ)の勢いが止まらない。2010年の創業からわずか3年、年間売上は4800億円に達しようとしている。
小米の正式社名は「北京小米科技」。2010年4月創業と新興のスマホメーカーだが、今年の年間売上高見通しは300億元(約4800億円)に達するほど急成長を遂げている。
米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、昨年のスマホ販売台数は約700万台、今年は目標を2千万台に設定。9月に発表した新製品「Mi3」の価格は1999元(約3万2千円)と米アップルの人気スマホ「iPhone」の廉価版「5C」のほぼ半額という。
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16 Oct

TPKがiPhone受注奪回か、来年Q2のiPhone次期モデル5インチ機種で

 アップルのiPhone次期モデルで、宸鴻集団(TPKホールディング)がタッチパネルの受注を取り返す可能性が出てきた。業界関係者によると、iPhone5がインセル式タッチパネルに切り換えたことでTPKは日韓メーカーに長年の受注をさらわれたが、アップルは次世代iPhone6で5インチへの大画面化、例年より早い来年第2四半期の発売を目指しており、インセル式のままでは良品率が低過ぎるためTPKの薄膜タッチパネルを改めて検討し始めた。11日付工商時報などが報じた。
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16 Oct

韓国スマートフォン市場が飽和、初のマイナス成長、超先進?…日・中では成長続く

  韓国スマートフォン市場が今年初めてマイナス成長する見込みだ。米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)は今年の韓国スマートフォン市場の規模を2630万台と、前年の3070万台に比べ14%減少すると予想された。アップルがiPhoneを初めて公開した2007年以降、韓国スマートフォン市場が縮小するのは今年が初めて。 
韓国スマートフォン市場は2007年、20万台レベルだった。2010年から大幅に成長し、同年は690万台、翌年の2011年は1750万台、昨年は3000万台を超えた。SAはこれまでの爆発的な成長の勢いが弱まり、今年はスマートフォン市場が転換点を迎えると予想した。 
来年から2018年まで韓国スマートフォン市場はまた拡大するが、年間30万-40万台ほどの成長にとどまり、2018年は2830万台規模と推算した。
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16 Oct

「PC全分野・スマホで成長」、ASUSが14年目標策定

 華碩電脳(ASUS)は11日に開いた幹部会議で、来年はノートパソコン、タブレット型PC、デスクトップPC、スマートフォンの4分野で、今年を上回る出荷成長を目標に定めたもようだ。同社の今年のノートPC出荷は前年比約5%減の見通しで、市場縮小の影響により初のマイナス成長が予測されているが、来年は小幅成長の回復に力を入れる。14日付工商時報などが報じた。
同社の今年通年のノートPC出荷台数は1,800万台と、前年割れが見込まれている。市場調査会社のIDCが先日発表した統計でも、第3四半期ノートPC出荷台数は前年同期比3割の大幅減に見舞われた。これについて張偉明ASUS財務長は、比較対象の前年同期はノートPC、低価格ノートPC(ネットブック)の出荷が好調で、今年はネットブック市場から撤退しており単純な比較はできないと指摘。ネットブックを差し引いた場合、ノートPCの第3四半期出荷は450万台で前年比1割減にすぎないと説明した。沈振来執行長は、ノートPC世界市場は今年、前年比10~20%の縮小が予測されているが、来年は1億6,000万~1億7,000万台で1桁台の減少幅にとどまるとの見通しを示し、同社は製品のイノベーションにより成長余地があると説明。来年はシェア回復を目指す考えだ。
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14 Oct

アップル、iPhone 6でIn Cell型タッチパネル放棄か NisshaとTPK受注の観測浮上

米アップル(Apple)が、スマートフォン「iPhone」に採用するタッチパネルの技術について、現行モデルに使用している組み込み式のインセル(In Cell)型をやめ、2014年に発表する次世代スマートフォン「iPhone 6」から薄膜式(フィルム方式) を採用する可能性が高まっているとの観測が浮上している。
台湾紙『経済日報』『工商時報』が10月11日付で、台湾系業者らの話として報じたもので、In Cell型の生産歩留まり(JDI)が一向に改善せず、次世代でディスプレイサイズの大型化を図った場合、問題がさらに深刻になることをアップルが懸念したためだとしている。
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14 Oct

新藤総務大臣がCEATEC JAPAN 2013を視察

新藤総務大臣が CEATEC JAPAN 2013の視察をした際の様子です。シャープ株式会社会長の奥田隆司氏が随行したようでご苦労様でした。日本の名だたる企業を一周してお疲れでは。 4Kの立体感には驚いていたようですが、これも海外にすぐに追いつかれてしまうのでしょうか? 政経分離とはいえ日本政府の技術立国戦略も大事だと思いますが。


14 Oct

ソニー、スマホ事業を日欧に軸足-世界3位へブランド向上

ソニーはスマートフォンの世界シェアで安定的3位を狙うため日本と欧州で成長を目指す。スマホの主戦場が先進国から新興国にシフトする中でも、価格ではなく商品力で勝負する方針を鮮明にした格好。
3位集団から抜け出し、韓国サムスン電子と米アップルに追いつくには、付加価値の高い製品をタイムリーに投入し、ブランド力を高めていけるかがカギとなる。
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14 Oct

Epistar、CREE向けLEDチップの供給を開始

台湾LEDエピ/チップメーカーEpistarは、米国CREE向けにOEMで中低電力青色LEDチップを9月から供給し、レッドチップもCREEに供給すると業界関係者に伝えられている。また、Epistarの第3四半期売上高におけるLED照明の割合は30 %まで増えたが、 TVバックライトの需要低下で全体の売上高は2-4 %減少したと明らかにした。
また、生産ラインの稼働率は95 %まで上がってきているが、第4四半期にはオフシーズンのため、80 %まで低下すると予想されている。


11 Oct

新iPhoneの供給網、Q4ピークで出荷減へ

 9月にアップルの新型スマートフォン「iPhone5s」、廉価版の「iPhone5c」が日米中などで発売されたが、同社のサプライチェーン各社の同月売上高は、大立光電(ラーガン・プレシジョン)などが高水準となったものの、当初予測を下回ったことが分かった。中秋節連休による稼働日減少、中国での生産人材不足が響いた。
今後発表される鴻海精密工業、和碩聯合科技(ペガトロン)、玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル)なども同様とみられる。7日付経済日報などが報じた。


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11 Oct

LGD、スマートフォン向け曲面OLEDパネルを量産へ

DigiTimesによると、韓国LG Display(LGD)がスマートフォン向けの曲面有機EL(OLED)パネルの量産を開始するという。製造するパネルは樹脂基板とフィルムタイプの薄膜封止技術を採用し、パネル裏面に保護フィルムを貼り合わせることにより、曲げても破損しないパネルを実現している模様。
凹状の6型パネルで、パネル厚が0.44mm、重量が7.2g。今後は車載ディスプレイやタブレットPC、ウェアラブルデバイス向けにも展開し、2014年には性能をさらに向上させ、デザインの異なる製品投入の計画も明らかにしているという。

10 Oct

O - Film、主要PCメーカー6社に低価格タッチパネルソリューションを提供

急成長している中国のO - film(欧菲光)が、主要PCメーカー6社から低コストのタッチパネルソリューションを受注したと業界筋が伝えた。
6社とは、HP、Dell、Lenovo、Asus、Acer、サムスン電子と見られている。各社ともラップトップ、タブレット、スマートフォン用の低コストのタッチソリューションを探しているが、既存の台湾メーカーと比べコストメリットの大きいO - Filmのような中国タッチパネルメーカーに移行していると見られる。
また、低コストモバイル製品は、2013年の需要が強含みで維持すると予想され、 O - Filmは特にメタルメッシュタッチパネル技術に焦点を当てている。また同社は、カバーガラスを大量生産することも発表したばかりで、そのためのパフォーマンス向上と競争力強化に注力している。


10 Oct

【お知らせ】 2013 台湾FPD産業最新動向セミナー

【お知らせ】
この度、弊センター(TAITRA)は、10月23日より横浜パシフィコで開催される「FPD International 2013」に合わせ、「2013台湾FPD産業最新動向セミナー」を開催致します。
台湾は現在、世界2位の液晶パネル生産国(UHD超高画質パネル分野では最も重要な供給国)台湾企業の動向は常に世界各国の業界に注目されています。
今年はDisplay Search及び台湾の液晶、タッチパネルの有力企業3社の上層部を招き、業界の最新動向と各社の研究成果及び将来戦略の紹介などお役に立てる情報を必ずご提供できると存じます。
激動のFPD業界の動向、台湾企業の最新情報、そして台日産業連携にご興味の方は、是非ご出席賜りたく、宜しくお願い申し上げます。



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10 Oct

液晶パネルの最近の動向について (2013年-その5) パナソニック、プラズマから 撤退

日経新聞がまたお得意のすっぱ抜き記事で「パナソニック、プラズマから撤退」を書きましたが、まぁ以前から予想されていた内容でしたので、あまりインパクトは無かったですね。株式市場もほとんど反応しませんでした。
気になったのが、"プラズマテレビ市場の一角を占めるパナソニックが撤退することでプラズマテレビ市場、事実上の終焉"とまで言い切っていた点です。これは日本市場のことを言っているのでしょうか?
グローバルで見るとPDPの販売見通しは今年で約1000万枚(売上約1900億円)、14~16年の向こう三年を見ると幅があるものの約600~800万枚(売上:1000~1600億円)という売り上げが予想されています。


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10 Oct

台湾 News Flash (2013/10/9)

【電子】イノラックス、39.5インチパネル供給
【電子】鴻海の中国工場、国内向け4割以上へ
【電子】Q2台湾タブレット市場、ASUSがアップル抜き2位に
【電子】新iPhone台湾発売、10月末に繰り上げか
【電子】スマホ「ミニ」モデル苦戦、戦略見直し迫られる
【電子】電池大手FDKと系統電子、戦略提携を締結

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10 Oct

パナソニック、プラズマから撤退 尼崎工場売却へ 13年度末をメドに プラズ マテレビ市場、事実上の終焉

 パナソニックはは2013年度末をめどにプラズマテレビ向けパネル生産を停止する方針を固めた。
生産拠点の尼崎工場(兵庫県尼崎市)も売却する方針で同事業から完全撤退する。
プラズマテレビ事業は同社が13年3月期まで2年連続で7500億円を超える最終赤字を計上する要因の一つだった。最大の懸案に区切りがつくことで同社の構造改革が大きく前進する。
 月内にも発表する。プラズマテレビの新規開発はすでに中止、当初は14年度の生産終了を検討していた。製品在庫がなくなる14年度に販売も終える見通し。尼崎工場で製造などに従事する従業員は主に他部門への配置転換を進める。
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9 Oct

東レ、タッチパネル配線用の感光性導電ペーストの能力を増強

東レは10月3日、タッチパネル配線用の感光性導電ペースト「RAYBRID」の生産設備を6倍に増強したと発表した。滋賀事業場(滋賀県大津市)での設備増強により年産能力は120tに拡大し、9月上旬より生産を開始している。スマートフォンやタブレット端末市場に向けて提案を強化し、2013年度の目標売上高は前年比10倍を目指すという。RAYBRIDは独自の樹脂設計技術と分散技術により、感光性樹脂に様々な機能を持つ無機粒子を分散させた、微細配線に適した感光性機能材料。
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当サイト特集カテゴリー
1.液晶の歩んできた道(第一部)
液晶の黎明期から実用化を果たすまでの過程をわかりやすく解説することを目指して書きました。

2.液晶の歩んできた道(第二部)
液晶が当面の最終目標だった大型テレビに採用され夢の平面テレビが実現した過程を解説していく予定です。(開始時期未定)

3.用語辞典(技術・ビジネス・企業)
管理人特選の最新技術用語やビジネス用語・関連企業を解説しています。時間の許す限りのアップ、今後充実を目指します。
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