アルバックは8月13日、2013年6月期の売上高が前年比17.0%減の1633億5100万円になったと発表した。当期損失は38億700万円だが、前年の499億8400万円の損失からは赤字幅が大幅に縮小した。セグメント別売上高は、真空機器事業が前年比20.4%減の1272億8200万円、真空応用事業が同2.3%減の360億6800万円などとなった。2014年6月期の全社売上高は前年比10.2%増の1800億円、当期利益は40億円を見込んでいる。
24
Aug
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23
Aug
21日付工商時報によると、9月10日発表の観測が出ているアップルの廉価版iPhoneの発注量が年内に最大4,500万台に上るとみられる中、和碩聯合科技(ペガトロン)は中国で労働者確保に躍起になっている。
ハイエンドの「iPhone5S」も同時発売が予想されており、鴻海精密工業の郭台銘董事長は20日メディアに対し、特定の顧客や製品についてはコメントしないが、(同社業績は)下半期にどんどん良くなると展望を語った。
ハイエンドの「iPhone5S」も同時発売が予想されており、鴻海精密工業の郭台銘董事長は20日メディアに対し、特定の顧客や製品についてはコメントしないが、(同社業績は)下半期にどんどん良くなると展望を語った。
廉価版iPhoneはアップルにとって、ミドルエンド市場参入への鍵となる商品だ。
同紙によると、アップルはペガトロンに対し、第3四半期の廉価版iPhone発注量は1,200万~1,300万台になる予定だと伝えた。第4四半期は鴻海も生産に加わり、合計3,000万~3,200万台を予定している。 ペガトロンは廉価版iPhoneの生産量増加に伴う労働者不足を解消するため、華東運営センターで8月初旬、紹介者に報奨金を支給する制度を開始した。従業員の紹介で作業員が入社すればその従業員に600人民元(約9,500円)を、紹介で入社した作業員が別の人を入社させれば30~50人民元を支給する。
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23
Aug
台湾のFPD企業AU Optonics(AUO)社、CPT社、Innolux社は2013年7月売上高を発表した。AUOの同月売上高は330億2900万台湾ドル(NTドル)で、前年同月比4.1%増、前月比10.8%減となった。大型パネルの出荷量は前年同月比16.4%減の881万台、中小型パネルの出荷量は前月比5.5%減の1342万台となった。2013年1月~7月の累積売上高は前年同月比15.2%増の2396億800万NTドルとなった。
CPTの同月売上高は50億6900万NTドルで、前年同月比25%増、前月比1.1%増となった。大型パネルの出荷量は12万2000台で、前年同月比61.8%減、前月比18.1%減となった。中小型パネルの出荷量は4608万3000台で、前年同月比11.2%増、前月比7.7%増となった。2013年1月から7月までの累積売上高は前年同期間比23.7%増の327億8700万NTドルとなった。
Innoulxの同月売上高は317億8200万NTドルで、前年同月比20.1%減、前月比4.1%減となった。大型パネルの出荷量は1173万5000台で、前年同月比6.6%減、前月比5.2%減となった。中小型パネルの出荷量は3390万8000台で、前年同月比0.0%、前月比10.1%減となった。
23
Aug
米IHSは8月16日、新興国メーカーの生産拡大で世界の太陽電池産業の設備投資は回復すると発表した。2011年の太陽電池向け設備投資額は128億6300万ドルだったが、2012年は前年比72.5%減、2013年も同35.9%減の22億7000万ドルまで落ち込むものの、2014年は前年比30.3%増の29億5700万ドルまで回復すると見ている。地域としては、南米、アフリカ、中東が生産拡大をリードすると予想している。
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23
Aug
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22
Aug
米アップルのスマートテレビ「iTV」は、来年上半期の発売に向けてディスプレイの規格制定など準備が進められている。アップルがリビングルームの主役であるテレビを制すれば、データ同期が可能なiPhoneやiPad、MacBookなど他のアップル製品の販売増にもつながる。アップル製品を生産する鴻海科技集団(フォックスコン)をはじめ台湾電子メーカーにとって大きな商機が期待できる。経済日報が報じた。
サプライチェーンの関係者によると、2週間前、アップル、鴻海、鴻海傘下のガラス加工メーカー、正達国際光電(Gテック・オプトエレクトロニクス)、コーニングの4社が米国で会談を持ち、iTVにはコーニングの強化ガラス「ゴリラガラス」の技術を用いたフルフラットディスプレイを採用する計画が話し合われたという。コーニングはゴリラガラス技術をGテックに移転し、Gテックは群創光電(イノラックス)から液晶パネルを採用、鴻海精密工業が来年から組み立てを行うとされる。
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22
Aug
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21
Aug
市場調査会社、ディスプレイサーチの謝勤益副総裁は14日、来年2014年は液晶パネル需要が10%成長する一方、供給は5%増にとどまり、需給が再度ひっ迫するとの見方を示した。スマートフォンディスプレイの大型化やタブレット型パソコンのハイエンド化、テレビの大型化によって需要が拡大する一方、旧型工場の閉鎖によって生産能力の淘汰(とうた)が進み、需給が健全化するとしている。15日付経済日報が報じた。
液晶パネル業界は現在中国市場での在庫調整のために供給過剰に陥っているが、8月中旬から10月にかけて新たな需要の波が到来して、価格が下げ止まるとの予想だ。10月以降の需要動向は、中国の元日から春節(旧正月)にかけての期間、および欧米の年末の販売状況を見る必要があるとしている。
なお台湾大手2社の群創光電(イノラックス)と友達光電(AUO)は、第2四半期にそれぞれ40億7,100万台湾元(約133億円)と39億8,200万元の利益を計上したが、第3四半期業績については慎重な見方をしている。
中国で中国・韓国の液晶パネル大手が既に第8.5世代生産ライン8本を稼働させていることについて 謝副総裁は、供給過剰は以前に予測されていたほどではないとの見解を示した。
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21
Aug
21
Aug
業績不振のスマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)に、上海工場の一部設備を売却することで華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)と交渉中で、その後桃園工場も売却して、将来的にスマホ生産は受託生産企業に任せ、同社はブランドおよびマーケテイング、研究開発(R&D)に専念するという観測が外資系証券会社の間で出ている。13日付蘋果日報などが報じた。
華南永昌投顧の儲祥生董事長は観測について、「HTCが実際にそうするかは分からないが、ロジックとしてはあり得る。製造コストを大幅に削減できるためHTCにとって良いことだ」と述べた。
儲董事長によると、ノキアやモトローラなど携帯電話ブランド企業は大部分が他社に生産を委託しており、自社生産を行っているのは多くの携帯部品を生産できるサムスン電子のみだ。HTCは毎月の出荷台数がわずか数百万台で規模のメリットがないため、工場を売却してブランドとR&Dに専念すればコストを低減できると説明した。
さらに、売却先として名前が挙がったファーウェイについて儲董事長は、「ミドル~ローエンドの機種が多く、HTCの工場を買収できる能力を持つ。同社に生産ラインを売却すれば、受託業者に生産を任せることになり、生産面で悩むことはなくなる」と指摘した。
なお、同観測に対しHTC主管は「聞いたことがない」と否定した。
21
Aug
日東電工は、2013年10月1日に社名の呼称とロゴを刷新する(発表資料)。登記上の社名はそのままに、呼称は「Nitto」に改める。同社では電工にこだわらず、環境や新エネルギー、ライフサイエンス分野などの事業にも取り組んでいることから「Denko」を外し、短く覚えやすい呼称とした。
20
Aug
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20
Aug
中国の液晶パネル大手BOE(京東方)は8月12日の株主総会で、非公開のA株発行で最大460億元(1元=約16円)を調達する増資案を承認した。傘下の第8.5世代液晶パネル生産ラインや、5.5世代のアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)生産ラインの整備に投じる。BOEの王東昇・董事長は増資について、「世界トップ3に入るためには、投資の拡大が必要。規模で日本を、技術で台湾を追い越す」と述べた。
台湾の経済紙『工商時報』(8月14日付)が報じた。
台湾の経済紙『工商時報』(8月14日付)が報じた。
20
Aug
カナダのスマートフォンメーカー、ブラックベリーは、他社との提携や会社の売却を検討していると12日(現地時間)発表した。ブラックベリーはこの日の発表で、取締役会の傘下に特別委員会を構成し、会社価値を高め、ブラックベリー10のプラットフォームが広く採用されるための「戦略的な選択肢」を探ると説明。
業界関係者は、同社の売却が有力と見ているが、ブラックベリーを買収しようとする企業が簡単に現れるかは懸念している。
20
Aug
LED照明市場の成長によるMOCVD稼働率の上昇でLED MOCVD用 Precursorの需要は、2016年に70トンに迫ると見られる。IHS Inc. (NYSE: IHS) が発行した「Precursor for LED MOCVD – Market and Industry Analysis」レポートによると、Precursor市場は、2012年では約 32トンだが、2016年には114%増の 69トンに達すると予想される。
Precursorは複数層で構成される各LEDエピ層に最適な光効率を出させるコア材料で、Precursorが使われるLEDプロセスはLED Chip製造において最も重要なMOCVDプロセスとなる。主なPrecursorとしてTMGa、TMIn、TMA、TEGa、C2Mg2があげられるが、最も多く採用されるPrecursorはTMGaで、全体需要の94%を占めている。
18
Aug
「アップル後」のIT(情報技術)の世界をけん引するのは、果たして誰なのか――。アップルが失速し、こんな疑問が広がっている。個性的な経営者が次々と表舞台を去り、新たな勢力図は見えにくい。だが、圧倒的な存在感を誇ったスティーブ・ジョブズの後継者をいま探せば、「彼」に行き着く。
なぜITの世界はカリスマを求めるのか。それはたった一人の経営者の登場が、イノベーションの連鎖を生み出すからだ。ジョブズやマイクロソフトのビル・ゲイツがそうだった。そしていま、人びとが最近までアップルに注いでいた視線は、アマゾンに方向を変えつつあるようにみえる。
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18
Aug
August 18, 2013 18:45
Sony and Viacom Reach Tentative Deal to Stream Cable Channels
Move to full articleIn a deal that may signal the start of a new era of competition for entrenched cable and satellite providers, Viacom has tentatively agreed to let its popular cable channels — like Nickelodeon and MTV — be carried by an Internet TV service that Sony is creating.The agreement is believed to be the first of its kind between a major programmer and any of the technology giants that are trying to disrupt traditional modes of TV delivery.
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