(台北 17日)鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長は17日、 台湾と日本の企業同士の交流強化をめざす財界団体「三三会」の会合に出席、新しく理事に選出された。
注目されるシャープとの提携について、郭氏は記者団に対し、両社のパートナーシップは今後も変わることはないが、日本人は何事も慎重なこともあり、まずは60型液晶パネル事業で協力し、それを成功させれば問題は徐々に解決し、その後も提携が続くだろうとした。
また今回の提携で第10世代液晶パネル工場の経営が鴻海に任される可能性があり、「台湾の企業が日本の企業と対等な立場に立つのは初めてだ」と述べ、シャープとの協力関係を重視する姿勢を示した。
なお、中国大陸工場での人手不足の問題についてはコメントを控えた。