「近未来のテレビにワクワクする」のもCEATECの楽しみの1つ。“フルHDの次のテレビ”として期待されている4Kテレビやスーパーハイビジョン(8K)、そして話題のIGZOなど、先端技術を駆使したCEATEC出展のテレビを集めてみた。

 「4Kは単にパネルを大きくすればいいというものではなく、4Kの情報量を出力する必要がある。レグザエンジンCEVO 4Kによって微細なテクスチャーやきらめく輝き感を復元することができ、従来のハイビジョンでも4Kならではの高精細な映像を楽しめる」


 IGZOはIndium(インジウム)、Gallium(ガリウム)、Zinc(亜鉛)、Oxygen(酸素)から生成される酸化物半導体で、シャープが世界で初めて量産化に成功している。今回のCEATECでは、優れた技術・製品に贈られる「CEATEC AWARD 2012」で、IGZOが経済産業大臣賞を受賞した。 


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スーパーハイビジョンは、現在放送されているハイビジョンの16倍となる3300万画素(7680×4320画素)の高精細な映像が特徴。試験放送の目標は2020年と実用化はまだ先だが、その技術は着々と進化を遂げている。会場ではシャープとNHKが2011年に共同開発した8K対応の85インチ液晶ディスプレイを使用し、1~2mの至近距離での次世代映像を体験できた。

パナソニックのブースでは、NHK放送技術研究所と共同開発した8K対応145V型プラズマディスプレイが参考展示されており、目の前全体に広がるスーパーハイビジョンの高精細な映像に目を凝らして見入る来場者の姿が見られた。 
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