日本ガイシは名古屋大学大学院工学研究科の天野浩教授らと共同開発した窒化ガリウム(GaN)ウエハーが緑色発光ダイオード(LED)の発光効率を現行の2倍に高められることを確認した。
同ウエハーを使った緑色LED素子(写真)の試験で発光効率を示す内部量子効率が従来のサファイアウエハーと比べて2倍の60%になった。既に青色LEDでは同90%を実現した。
同社はこれを受け、13年3月期中に同ウエハーの生産能力を従来比5倍の月1000枚に引き上げる。GaNウエハー関連で18年3月期に売上高100億円を目指している。