ルネサスエスピードライバ(東京都小平市、横田善和社長、042・325・1205)は、タッチパネル機能と液晶ドライバー(駆動)を一つのチップにまとめたシステムLSIを開発した。二つのICをワンチップ化することで、別々に搭載する他社製品に比べてコストを3割近く削減できる。スマートフォン(多機能携帯電話)向けで普及が期待されるタッチパネル機能内蔵の最先端ディスプレーに対応。2013年中に月産数百万個の量産を開始する。




開発したのはタッチパネルコントローラーを内蔵した高精細低温ポリシリコン(LTPS)パネル用液晶ドライバー「R63000」。メモリー内蔵型で、ハイビジョンサイズ(1280×720画素)とWXGA(1280×800画素)の解像度に対応した。