DigiTimesによると、米Appleからの9.7型「iPad」向けパネルの受注減により韓国LGDisplay(LGD)のP9工場の稼働率は約60%に落ち込んでいるという。「iPad mini」の人気により、Appleは2013年第1四半期の9.7型iPadの出荷台数を、当初の1200万~1500万台から600万台以下に減らすことを決定したとされる。P9工場の稼働率は
約50%以下になる可能性もあるが、LGDの工場全体の平均稼働率は80%以上となっている模様。