米NPD DisplaySearchは2月7日、超薄型PCの市場動向を発表した。超薄型PCは2012年から本格的に立ち上がり、2013年は前年比21.4%増の4420万台に達する見込み。2014年も高成長を続けるが、その後はタッチパネルと超薄型ガラス(0.4mm以下)を用いた超薄型LCDの供給不足などにより成長率は鈍化する。
 また、ノートPCにおけるタッチパネルの搭載比率は2013年が13.1%、2017年までには57%に達すると予測している。なお、超薄型PCは画面サイズが10~17型、厚さが14型までは18mm未満、14型以上では21mm未満のノートPCを指すとしている。