韓国のLG電子は14日、55型有機ELテレビの事前予約が100台を突破したと明らかにした。LG電子は約6週間前に有機ELテレビの予約販売を開始。18日に韓国で発売するという。
有機ELテレビは液晶テレビに取って代わる次世代薄型テレビと期待されている。ただ、製造コストが高く、LG電子の有機テレビモデルの製造コストは液晶テレビの約5倍。



サムスン電子はスマートフォン「GALAXY S」や「GALAXY Note」に有機ELパネルを搭載しているが、有機ELテレビの生産をいつ始めるかはまだ発表していない。

製造コストが高いことから、有機ELパネルがLG電子の利益率をすぐに大きく押し上げる可能性は低い。ただ、日本の家電メーカーが円安の恩恵を受けるなか、有機ELパネルで先んじることで収益悪化を防ぐねらいがある。

同社はまた、今年の薄型テレビの出荷台数について、前年比15%の伸びを目指すと明らかにした。