Appleが次世代iPadにGF2タッチパネルを採用する予定と台湾サプライチェーン筋に伝わっている。
Appleが発売する次世代iPadには、現在のiPad miniと同じGF2タッチパネル技術が採用され、iPad4世代に採用されたGlass-On-Glass技術を使わない予定と伝えている。
(G/F2は、両面加工のITO膜(ITO Film)の上部と下部に電極を配置しカバーガラスの上にラミネートされた構造)

AppleはGF2技術の採用によりiPad miniのように薄くて軽い次世代iPadを作成したいとしているが、Appleは既に次世代iPad生産のため、Nitto Denko、TPK、Japan Displayなどの部品サプライヤーを選定し、組み立ては今回もFoxconnが担当するものと見られる。一方で、従来からの部品サプライヤーWintekは、今回の部品サプライヤー選定に含まれていないことが分かった。