DigiTimesによると、米Amazonの電子書籍端末「Kindle」の出荷数が減少しており、台湾E Ink Holdingsの業績にも影響が出ている模様。Kindleの出荷数は1月の75万台、2月の42万台から、3月および4月は各2万台にまで減少する見込みで、E Inkの1月および2月の売上高も落ち込んでいる。E Inkでは2013年第2/第3四半期に需要が回復すると予測するが、2013年における電子書籍端末の出荷数は減少することが予想されており、E Inkの業績回復については不透明な状況としている。