シャープは3月21日、芙蓉総合リースと共同出資しているクリスタル・クリア・ソーラーが、3月22日から栃木県矢板市の「シャープ矢板太陽光発電所」の商業運転を開始すると発表した。同発電所はシャープが、クリスタル・クリア・ソーラーから委託を受け、発電事業の運営まで実施するもの。設置容量は約2.3MW-dc、年間予測発電量は約234万kWhで、一般家庭の年間消費電力量に換算して約650世帯分に相当する。