グーグルのエリック・シュミット会長(58)がサムスンとの「ぎこちない関係」を否認した。 

  シュミット会長は16日(現地時間)、米国情報技術(IT)専門媒体「オールシングスデジタル」のコンファレンスに出席し、「私たちはサムスンと長く協力してきたし、現在、非常に健全(very healthy)な関係を維持している」とし「このような関係は今後も変わらないだろう」と述べた。 

  シュミット会長は「サムスンがアンドロイド機器に集中したおかげで、今日のグーグルがある」とし「サムスンが今後どのような決定をしようと、常に有難く考えている」と話した。シュミット会長の発言は、グーグルが昨年、携帯電話企業のモトローラモビリティを買収した後、サムスンとの関係が崩れ始めたという業界の分析に反論したものだ。グーグルのモトローラ買収後、サムスンはインテルと共同で開放型基本ソフト(OS)「タイゼン(Tizen)2.0」を開発し始めた。 



  米国の市場調査会社ストラテジーアナリティクス(SA)は「先月ニューヨークで開かれたサムスン電子のギャラクシーS4発表行事では、グーグルへの言及がほとんどなかった」とし「両社の関係が次第に悪化する可能性がある」と分析した。 

  一方、シュミット会長は「10年以内に新しいデジタル時代が到来し、50億人がオンラインを活用する見込み」とし「未来には人が体に10個のIPアドレスを付けるほど、コンピューターと技術がますます私たちの体と連動する時代がくるだろう」と話した。