シャープは5月14日、ノートPC向け11.6/14/15.6型IGZO液晶3品種の生産を開始すると発表した。6月から亀山第2工場で開始する。今年1月から生産を開始した13.3型に加え、ノートPC向けIGZO液晶のラインナップを拡充した。同製品は、IGZO技術によりTFTの小型化が図れ、透過率を向上させた。これにより14型(3200×1800画素)で
は、フルHDの1.67倍となる262ppiを実現している。