米NPD Solarbuzzは6月3日、2013年の米国の太陽電池(PV)需要は前年比20%増の4.3GWになる見通しと発表した。世界のPV需要全体に対する米国の割合は3年前は5%だったが、現在は12%を超えるまでに上昇している。2013年第2四半期の需要は1GWを超える見通しで、うち70%以上がカリフォルニア州、アリゾナ州、ニュージャージー州、ノースカロライナ州からもたらされる模様。住宅用および小規模産業用屋根設置型の割合が18%、大規模産業用屋根設置型が14%、電力事業用が主体の地上設置型が68%を占める見込みという。