パナソニックは5日、ハンガリーの太陽電池組み立て拠点を来年3月に閉鎖することを明らかにした。欧州の太陽電池市場の縮小とともに、円安進行で日本でのコスト競争力が高まっていることが背景。ハンガリーの機能は、日本とマレーシア工場に移管する。
現地で4日、発表した。ハンガリー工場は今年9月に生産を停止する。約500人の従業員は原則解雇する。これで、パナソニックの太陽電池組み立て拠点は、昨年12月に生産開始したマレーシア工場とともに、二色の浜工場(大阪府貝塚市)、滋賀工場(大津市)の3カ所になる。
セル生産は、マレーシア工場、二色の浜工場、島根工場(雲南市)の3カ所。今年中に900メガワットとするパナソニック全体の生産能力は変わらない。