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 21日付工商時報によると、9月10日発表の観測が出ているアップルの廉価版iPhoneの発注量が年内に最大4,500万台に上るとみられる中、和碩聯合科技(ペガトロン)は中国で労働者確保に躍起になっている。
 ハイエンドの「iPhone5S」も同時発売が予想されており、鴻海精密工業郭台銘董事長は20日メディアに対し、特定の顧客や製品についてはコメントしないが、(同社業績は)下半期にどんどん良くなると展望を語った。
廉価版iPhoneはアップルにとって、ミドルエンド市場参入への鍵となる商品だ。
同紙によると、アップルはペガトロンに対し、第3四半期の廉価版iPhone発注量は1,200万~1,300万台になる予定だと伝えた。第4四半期は鴻海も生産に加わり、合計3,000万~3,200万台を予定している。 ペガトロンは廉価版iPhoneの生産量増加に伴う労働者不足を解消するため、華東運営センターで8月初旬、紹介者に報奨金を支給する制度を開始した。従業員の紹介で作業員が入社すればその従業員に600人民元(約9,500円)を、紹介で入社した作業員が別の人を入社させれば30~50人民元を支給する。

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上海工場の労働者が大幅に不足しているためとの観測に対しペガトロン広報は、今年の求人計画3万~4万人を既に採用して上海工場は8万~9万人規模に増えたが、離職は日常茶飯事で常に補充が必要と説明した。
ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、アップルは鴻海に対し、iPhone5によく似た外観のiPhoneと、廉価版iPhoneを9月初旬に出荷するよう求めている。
iPhoneの新機種は当初、9月末か10月初旬の発売と予想されていた。ブルームバーグの報道によると、アップルは9月10日にスマートフォンだけでなく、タブレット型パソコン「iPad」の新機種も同時に発表する可能性がある。
 市場関係者は、事実ならばアップルが新商品の投入を急いでいる表れで、スマートテレビ「iTV」や腕時計型ウェアラブル(装着型)端末「iWatch」の発売時期も早まる可能性があるとみている。