ジャパンディスプレイは、タブレット端末向けに高精細な8.9型WQXGA(2560×1600)の低温多結晶Si(LTPS)TFT液晶モジュールの量産出荷を開始したと発表した(ニュースリリース)。また、この6月から、7型UXGA(1200×1920画素)のLTPS TFT液晶モジュールの量産を始めていることも明らかにした。
 今回、量産開始について同社が発表した液晶パネルの精細度は、8.9型WQXGAが339ppi、7型WUXGAが323ppiである。これまで、売れ筋のタブレット端末の精細度は100~200ppi台だった。例えば、米Apple社の「iPad」(第3世代)は264ppi、「iPad mini」は163ppiである。いずれもアモルファスSi(a-Si)TFT液晶パネルが使われている。
 同社はLTPS技術を用いることにより、a-Si TFT液晶モジュールに対して、消費電力は40~50%減、画面の表示領域周囲の「額縁」と呼ばれる部分の寸法は30%減(同社設計値との比較)を実現したという。
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