DigiTimesによると、台湾Foxconn Electronicsは米Globalfoundriesが出資するデザインハウスである台湾Socle Technologyを買収する計画という。Socleは、20nm以下のプロセスに対応した開発に向けさらなる資金が必要になったこと、Globalfoundriesの度重なる人員再配置もあって協業があまり上手くいかなかったためと見られる。Socleは28nmによるIPの開発を完了しているものの、他のファンドリーでの生産は禁じられている。そこで、FoxconnはSocleを取り込むことで、モバイル向けプロセッサのデザインを自前で行う計画としている。
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