東京エレクトロン(TEL)と米Applied Materials(AMAT)は2月15日、両社の経営統合スキームを変更すると発表した。両社は、AMAT側でAMATと統合持ち株会社の間接子会社(米デラウェア州)との間の三角合併、TEL側でTELと統合持ち株会社の日本子会社との間の三角合併をそれぞれ実施することを、2013年9月の契約締結時点で合意していた。
にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村


今回、TEL側の手続きにおいて、株式交換の対価を統合持ち株会社の株式とし、TELが統合持ち株会社の日本子会社の直接の完全子会社、統合持ち株会社の間接の完全子会社となる三角株式交換に変更することで両社が合意した。理由は、米国の内国歳入法の下で新たに設けられた規則に確実に適合させるためという。