DigiTimeによると、2016年より中国メーカーがアクティブ型有機EL(AM-OLED)ディスプレイの生産を開始する模様。タッチパネルメーカーのTruly Optoelectronicsは、Huizhou市政府と合弁会社を設立し、月産1万5000シート規模の第4.5世代ラインを建設、2015年下期より量産を開始する。また、Tianma MicroelectronicsやBOE Technology、Visionox、Century Science & Technology InvestmentとChina StarOptoelectronics Technology(CSOT)の合弁会社なども第5世代ラインを立ち上げる計画。これらにより、中国の各携帯電話メーカーが2016年よりAM-OLED搭載機種の販売を開始すると予測している。
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