ジャパンディスプレイは3日、車載用液晶ディスプレーの生産を鳥取工場(鳥取市)に集約する作業を完了したと発表した。3月末までに石川工場(川北町)の車載用液晶の生産ラインを閉鎖し、鳥取工場に移管した。
鳥取工場は、一部で医療用液晶などを手掛けるが、基本的に車載用液晶の専用工場と位置付ける。現行の第4世代ラインを増強して生産量を増やす。一方で、複数拠点による危機管理の観点から、茂原工場(千葉県茂原市)の4.5世代ラインでも車載用液晶の生産を継続する。
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同社は2012年4月の会社発足から、生産ラインの再編に着手。同社が強みを持つ先端技術のLTPS液晶のラインを増やし、汎用技術のアモルファス液晶のライン閉鎖を進めてきた。
この結果、アモルファス液晶の生産は、車載用ディスプレーを製造する鳥取工場の第4世代ラインと茂原工場の第4.5世代ラインの2拠点のみとし、有機ELの試作ラインを除き、国内工場の生産ラインのすべてが、LTPS液晶のラインとなる。