なんとなく波長というかピントが合わないですね、この超優良企業の社長さんとは。  
有機ELテレビが液晶の倍で済むと本当に思っているのでしょうか? もっときちっと算定しましょうね! 
 もっと言うと現時点、ソニーの規格に合致する商品ができないですよね。

ソニーの平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)は26日、日刊工業新聞などとのインタビューに応じ、有機ELパネル事業について「技術的優位性はあるが、テレビに採用した場合、価格が液晶テレビの倍になってしまう。(テレビ以外の)限られた用途で商品展開している」との考えを示した。
その上で、テレビ事業は「4K液晶テレビで素晴らしい映像をお届けするのが一番良い戦略」と強調した。  有機ELパネル事業を巡っては、ソニーとジャパンディスプレイ(JDI)、パナソニックが、同事業での提携を協議していることが26日までに明らかになった。
3社に加え、産業革新機構が出資し開発会社を設立する案などが浮上している。  技術者や特許を提供し合い、タブレット端末向けの有機ELパネルを低コストで量産できる技術の確立を目指す狙いだ。  パナソニック幹部は「(4者で)開発面で協力できないか話し合いを始めた」と説明する。平井CEOはこの件について「当社としてはコメントしない」と語った。(2014年5月27日 日刊工業新聞)
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