アップルの次世代スマートフォン、iPhone6は年内に過去最大となる1億2,000万台の在庫が準備されるとみられている。7割以上を受注するとされる鴻海科技集団(フォックスコン)は、サプライチェーンによると、iPhone6を生産する中国・鄭州、深セン、太原工場に重要部品が既にそろった。早ければ9月中旬の発売に向け、8月末に大量出荷を開始する予定だ。18日付経済日報などが報じた。
証券会社によると、iPhone6は大画面化が買い替え意欲を刺激する見通しだ。4.7インチ機種は既に量産段階で、鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は第1弾の7,000万~8,000万台を問題なく出荷できるよう、何度も生産拠点を訪れて陣頭指揮を執っている。
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 5.5インチ機種はいまだに試験生産段階で、良品率が基準を満たさない場合、4.7インチ機種と同時に発表できない恐れがある。
 鴻海は17日、特定製品の出荷と郭董事長のスケジュールは明かせないとコメントした。
  証券会社によると、iPhone6は和碩聯合科技(ペガトロン)が組み立ての残り2~3割を受注しており、年内3,000万~4,000万台が見込まれ る。追加受注があれば5,000万台以上となり、同社が手掛けたiPhone5cの出荷量を上回る。サプライチェーンによると、アップルはリスク分散とコ スト抑制のため、昨年から発注先にペガトロンを加えた。
 証券会社はまた、光宝科技(ライトン・テクノロジー)が充電器のサプライヤーに 加わり、既に少量を出荷していると指摘した。iPhoneの充電器はこれまで正イ精密工業(フォックスリンク、イは山の下に威)、フレクトロニクス・イン ターナショナルが供給していたが、品質、価格競争力、納期などでアップルの要求を満たせず、ライトンにチャンスが訪れた。
 iPhone6は早ければ9月9日に発表され、発売は早ければ9月19日、遅くとも10月中旬~下旬とみられている。