慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の舘ススム特別招聘教授と南澤孝太准教授らは、複数の人間が同時に触れられる裸眼3Dディスプレーを開発した。立体映像に直接触ったり、立体画を描いて共有できる。
裸眼投影のため、立体映像を見ながら隣の人と話しやすい。5年内の実用化を目指す。
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 3人同時に見たり触ったりできる裸眼3Dディスプレーシステム「ハプトミラージュ」を開発した。人間の顔と両眼の位置を計測して、片眼ごとに視差のある映像を映す。3台のディスプレーで、3人の目に立体映像を映し出す。
 指先を検出して指で立体画を描いたり、ジェスチャーを認識して立体像を動かすなどの操作も可能。立体像に触っている位置を共有できるため、心臓を映し出して血管の施術ポイントを指したり、新車などの製品を映してデザインの変更を描くこともできる。
 今後、触り心地が分かる触覚提示機能を付けたり、双方向に触って話せる裸眼3Dテレビ電話などに発展させる。