2014年のLCDモニター世界出荷量が1億3,600万台と予測され、2015年には1億3,200万台に減少し、また、モバイルデバイスの影響で2017年までに1億2,800万台に減少すると台湾サプライチェーン関係者が予測している。
一方、LCDモニターメーカーは、27インチ、28インチ、32インチなどのUHD解像度パネル製品を採用し、大画面・ハイエンド製品による収益性の確保を図っている。
また、現状では台湾のTPV Technologyがシェア37%で最大のLCDモニターメーカーで、サムスン電子とQisda(台湾BenQの製造部門が分社)がそれぞれ12%程度のシェアを堅持していると見られている。
にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村