2014年上期に好調であったPC用偏光板の需要は、7~9月期にブレーキが掛かっている。PC用偏光板への依存度が高い台湾メーカーは、一時的に出荷量が減少傾向にある。
しかし偏光板市場全体では、TV用パネルの需要台数が堅調に推移、さらに平均画面サイズが大型化した影響により、大手偏光板メーカーは90%前後の高稼働が続いている。
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2014年の偏光板の増強投資は、LG Chemの南京工場第2ラインのみであり、偏光板供給能力がパネル面積の伸びを下回ることから、10月以降は緩やかにタイト感を帯びる見通しである。同ラインは第4ラインまで設備増強計画があるが、その他は2016年まで大型用ラインの投資が決定しておらず、偏光板の需給環境は再びタイトになることが予測される。