DigiTimesによると、台湾TPK Holdingの2014年第4四半期の受注が、米Appleの新型「iPad」向け需要により若干改善する見通しという。ただし今回の受注増は、反射防止膜搭載ディスプレイの製造歩留りの問題に伴うサプライチェーンの変更によるため、限定的となる見込み。
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TPKは以前、iPadシリーズ向けタッチパネルの主要サプライヤーだったが、現在は新型iPadの黒バージョン向けのみを手掛けており、白バージョン向けは台湾Hon Hai Precision Industryグループのメーカーが供給している模様。