四川Changhong(四川長虹:チャンホン)が2014年第3四半期の業績を発表した。
中国のTV・家電メーカー大手のChanghongは、第3四半期の売上高413億元(約7,460億円)を記録したが、これは前年同期比1.82%減少したと明らかにした。また、同第3四半期に3億1,400万元(約57億円)の損失を記録している。
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Changhongはこの理由について、TVや冷蔵庫などの製品販売量が当初の見込みに及ばなかったと説明し、更に、TV業界の競争激化、需要低下、利益 率低下の影響を受けたと説明した。
また、PDP TV市場が縮小している中で、同社が維持してきたPDPパネル生産も大きな損失があると認めているが、今後の方向転換を急ぐものと見られている。