アドバンテストは10月27日、ドライバIC向けテスタ「T6391」を発表した。ドライバIC向けテスタの業界標準である「T6300」シリーズの後継機種で、TDL言語など従来の使用環境を継承しつつデータ処理および伝送速度を改善、スループットを向上させている。
I/Oピンは最大1.6Gbpsで動作し、モバイル機器の標準インターフェース規格MIPI対応のドライバのテストができる他、モジュールの追加で4Kなど次世代TV向けのテストに必要な最大6.5Gbpsまで高速化が可能。12月末に出荷開始の予定。
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