中国のスマートフォンメーカーは、SHENZHEN O-FILM TECH など地場のタッチパネルメーカーからフィルムセンサを中心に調達していたが、最近になりOGS方式やタッチ内蔵パネルの採用を拡大している。
XiaomiやZTE、Lenovoなどはハイエンド端末にOGS方式を採用、TPKなどの台湾メーカーからOGSセンサを調達する。一方、インセルLCD方式は、HuaweiやOPPOなどが率先して採用を開始、最近はXiaomiやLenovoなど多くの端末メーカーがインセルLCDの採用を拡大している。
タッチパネルの採用方式が多様化することにより、タッチ方式やメーカー間で、価格競争が激化していくことが見込まれる。
にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村