スマートフォンの高精細化の影響を受け、自動車メーカー各社が車載ディスプレイの高精細化を模索している。
ディスプレイに求められる解像度は、人間の目とディスプレイの距離に依存すると言われる。
車載ディスプレイと人間の目の距離は、スマートフォンと目の距離の倍にあたる60cmと仮定されることから、車載ディスプレイはスマートフォンの半分程度の解像度が採用されるケースが多い。
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車載用ディスプレイのCenter Information Display (CID) で主力の7”WVGAパネルの解像度は133ppiであり、視聴距離を考慮すると、266ppiのスマートフォンと同程度の解像度があることになる。
この場合、233ppiの4” WVGAのスマートフォンを使用するユーザーは、車載向けの7” WVGAパネルに対して画面の粗さを感じないが、先進国では300ppiを超える端末が多く、理論上車載ディスプレイには150ppi以上の高精細化が求められることになる。
CIDにどこまでの精細度を求めるかは自動車メーカーの戦略次第であるが、将来的には150~200ppiの解像度を持つディスプレイへ移行する可能性が指摘される。