WitsViewのレポートでは、中国の今年の5月の労働節でのテレビの売上は前年比で4-5%程度低下すると見ているようだが、そのセールスに向けてのパネルの在庫積上げは順調に推移していて一定の需要が保持されているという。
労働節明けの5月には、テレビの需要は大きく弱まる(weaken Significantly)という。テレビブランドはパネル調達を抑え単価も引き下げられる見通しだ。
IT向けパネルの価格も第二四半期を通じで需要が好転する兆しは無く、低下傾向が続く。
一方投資競争の再燃が始まる。中国・韓国メーカーは、9.7Gや10.5Gの大型投資を検討していると言う。今年の中国のG8.5の3工場立上げを向こうに回しての投資だ。
投資余力が競争の勝者の決め手になるとWitsViewは伝えている。
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