スマートフォンやタブレットPCなどの一番外側に装着されるディスプレイ液晶画面は通常はガラスのため外部からの衝撃に弱い。特に、携帯電話に使われるディスプレイでは、製品の前面部に強化ガラスや透明プラスチック素材を使って製品と画面を保護している。
2000年にスマートフォンが登場し、ディスプレイ液晶画面市場で強化ガラス採用は増えたがプラスチックは減っていた。静電容量方式のタッチパネル、大画面、薄膜化とスリム化などを考慮して強化ガラスが採用されていた。


だが、最近フレキシブルディスプレイやウェアラブル機器への関心が高まり、ガラスの代わりに軽くて衝撃に強く、デザインに柔軟性があるプラスチックの研究が積極的に進んでいる。
プラスチック液晶画面技術は2000年代初めから半ばまでは伸び悩んだが、2008年から最近まで持続的に出願件数が増えている。特に日本が全体の
62%を保有し最も多く出願しているが、主要プラスチック材料はPC/PMMA、メーカーは住友化学や三菱ガス化学などとなる。