調査会社DIGITIMES Researchは2015年6月10日に発表したレポートで、米アップル(Apple)の台湾系サプライチェーンの話として、アップルがスマートフォン「iPhone」の2016年モデルに搭載するタッチ技術にガラスを2枚使うGG(Glass-Glass)方式を採用、現行モデルや15年モデルで使っているタッチセンサー組み込み式インセル(In-Cell)の放棄を検討していると伝えた。
インセル方式は技術的難度が高いことや、GG方式で厚さ8.5ミリと薄型化が進んでいることを理由に挙げている。