台湾紙『経済日報』は2015年7月23日付で、米アップル(Apple)のスマートウオッチ「Apple Watch」のパネル供給について、次世代モデルでは韓国LGディスプレイ(LGD)の独占受注が崩れ、韓国サムスンディスプレイ(Samsung Display)との2社体制になると報じた。
同紙はまた、アップルがApple Watchの生産で、パネル以外でも2社以上の体制にする意向だとし、台湾クアンタ(Quanta Computer=広達電脳)が独占する組立、台湾TPK(宸鴻)のタッチパネルも2社以上の供給体制になると伝えている。