EMS(電子機器受託生産)世界最大手の台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)が、中国貴州省に第6世代の低温ポリシリコン(LTPS)パネル工場の建設を計画しており、スマートフォン大手の中国Huawei(ファーウェイ=華為)が出資するとの観測が台湾市場に浮上しているようだ。台湾の経済紙『工商時報』(2015年9月15日付)が報じた。
中国でのLTPS液晶工場建設は、BOE / CSOT / Tianma / Visionix / AUOが既に計画を発表しており、その一角に加わることになる。