(株)ジャパンエネルギーグループは12月15日付で従業員に解雇を通知、事業を停止した。
 負債総額は約28億4051万円(平成27年5月期決算時点)。
 太陽光発電システムの卸売業者。太陽光発電パネルや蓄電池、架台等の卸売を中心とし、事業地の確保やシミュレーション、プランニング、設計施工まで実施。太陽光発電システム販売会社、メガソーラー事業者に販売を行うほか、一般および住宅ビルダー向けに太陽光発電システム付カーポートの販売も行っていた。
 設立1期目の平成26年5月期は東京ビッグサイトで行われた太陽光発電システム施工展で大口受注を得て売上高11億1546万円を計上。27年5月期は営業強化が進められ販売量は大幅に伸長し、52億849万円を計上していた。



28年5月期も前年度に出展した「PV-EXPO2015」で受注を獲得、メガソーラー案件も追い風となり伸展を見込み、期中の27年11月には内製化を行うため備前市内に不動産を取得し工場を新設していた。
 しかし、この間、27年5月期後半に生じたカーポート不具合の対応に人手を取られ、また売上代金回収の長期化等から余裕のない資金繰りに陥っていた。