BMWは「CES2016」で、ドアミラー、ルームミラーのミラーレス化を実現したコンセプトカー「i8 ミラーレス」を発表した。
「i8 ミラーレス」は、サイドミラーの代わりにウインカー機能付きのカメラを搭載、ルームミラーがあった箇所に後方死角をなくした
リアビュー映像を表示して安全確認を行う。
現在は世界各国でミラー搭載が義務付けられているが、国連の「自動車基準調和世界フォーラム(WP29)」において、ミラーレス車の実用化に対する検討が進められている。



ミラーレスにおいて重要なポイントのひとつが、モニターの設置箇所であるが、前述のWP29におけるミラーレス車の要件では、従来のサイドミラーやルームミラーとほぼ同じ位置にカメラやモニターを設置することが条件とされる見通しである。
そのため、ミラーレス車の登場によりディスプレイの搭載箇所が新たに増え、車載ディスプレイの市場規模を底上げする効果が期待される。