大型蓄電池システムへの期待が高まっている。出力の変動する太陽光発電の急速な普及によって、系統安定化のために不可欠になりつつあることに加え、導入コストの低下に伴い、企業が需要のピークカットに活用する動きも出てきた。
メガソーラー(大規模太陽光発電所)向けパワーコンディショナー(PCS)で高いシェアを持つ東芝三菱電機産業システム(TMEIC)は、蓄電池システムを含めたソリューション事業を構築しつつある。


 Liイオン蓄電池単体のコストは、現在、日本メーカー製で10万円/kWhを切るまで下っており、海外製はすでにその7割程度といわれる。「この1年だけでも約2割下がっており、今後さらに下がっていけば、補助金なしでもピークカット用途にさらに蓄電池の普及が進む可能性が高い」。
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