三井金属鉱業は4月5日、100%子会社である彦島製錬(山口県下関市)の拠点内に、出力約1.995MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「彦島製錬太陽光発電所」が稼働したと発表した。3月25日に運転を開始していた。
 下関市彦島西山町にある、彦島製錬の本社工場の敷地内にある遊休地を、メガソーラーの用地として活用した。
 固定価格買取制度(FIT)に基づく売電期間である当初20年間は、発電電力をすべて中国電力に売電する。年間発電量は、一般家庭670世帯分の消費電力に相当する、約250万kWhを見込んでいる。



 投資額は約6億6500万円で、太陽光パネル9284枚を設置した。
 EPC(設計・調達・施工)サービスは、三井金属エンジニアリング(東京都墨田区)が担当した。三井金属エンジニアリングは、三井金属鉱業のプラント設備などを担う100%子会社である。
 太陽光パネルは、中国JAソーラー・ホールディングス製を採用した。パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。
三井金属鉱業は、今回の太陽光発電のほか、地熱発電、水力発電などの再生可能エネルギーの開発にも積極的に取り組んでいるという。