自動車のセンターコンソールには、DIN規格に則ったサイズのディスプレイが搭載されてきたが、CID(Center Information Display)の標準搭載が進むにつれ、ディスプレイサイズがDIN規格に準拠する必要性が薄れつつある。
DINサイズに縛られない様々なデザインのCIDが登場する中、センターコンソール全面に17"LCDを縦型(ポートレート型)に配置したTesla「Model S」が発売された。



同モデルの発売を皮切りに、先進性を訴求する車種でポートレート型CIDを採用する動きが広がりを見せている。
ポートレート型CIDは、1画面当たりの情報量が多い上に、情報の分割表示や画面スクロールの簡略化が可能になるなど、タッチパネル操作を前提としたインターフェースに適している。ポートレート型CIDの登場により、大型タッチパネル需要が高まりを見せることが期待される。