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合肥市の新工場は第10.5世代と、シャープと鴻海(ホンハイ)精密工業が共同運営する堺ディスプレイプロダクトの10世代の先をいく、巨大なガラス基板を使う最新鋭ラインとなる。投資額は400億元(約6200億円)で、昨年12月に着工している。
 さらに内陸部の四川省成都市では、既に稼働している液晶パネル工場の隣に、465億元(約7200億円)を投じて有機EL(OLED)ディスプレーの新工場を建設中だ。


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 BOEの成都工場は2009年10月に量産を開始。4.5世代の液晶パネルラインを持ち、主にスマホ向けのアモルファスシリコン及びLTPS(低温ポリシリコン)の液晶パネルを製造している。同工場の隣にはホンハイの中国子会社、フォックスコンの成都工場があり、iPadを製造しているという。
昨年5月から建設を開始し、今年7月にはメーンの建物が完成する予定だ。2017年第2四半期に生産を開始する予定で、ガラス基板ベースで月4万8000枚の生産能力を持つ。基板にガラスではなくプラスチックを用いる有機ELパネルを製造する計画で、折り曲げることなどが可能なフレキシブルパネルにも対応するという。BOEの幹部は「現時点では外側もしくは内側に2つ折りできるディスプレーなどを想定している」と話す。
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