JNCは中国・江蘇省の液晶ブレンド工場(写真)を増強し、2017年5月に稼働する。中国では液晶ディスプレー大手が相次いで大型ラインを増設しており、関連材料の需要も拡大している。
同社は液晶の生産効率を向上するとともに生産コストを改善し、競争力を高める。投資額や生産能力は非公表だが、先行して増強した市原製造所(千葉県市原市)や台湾の台南工場と同規模になる見通し。



3月に稼働した生産子会社の捷恩智液晶材料(蘇州)に大型のブレンド設備一式を新設する。同拠点は薄膜トランジスタ(TFT)液晶ディスプレーに使われる液晶を混合するブレンド工程や、技術サービスセンターを持つ。生産拠点としては国内外で5カ所目、技術サービスセンターは同3カ所目になる。