まるで紅海のように世界のテレビメーカーが2つの陣営に大きく分かれた。液晶パネル(LCD)以後どんなディスプレーが次世代テレビを主導するのかをめぐってだ。核心技術の名前は一瞬で理解するのが容易でない「量子ドット」と「有機EL」。
この対決がわれわれにさらに意味があるのは韓国を代表する2つの家電メーカーのサムスン電子とLGエレクトロニクスが両陣営のトップとして開発を主導しているからだ。量子ドットと有機ELはそれぞれどのような長所を持っているだろうか。彼らが聞かせてくれる自己紹介を仮定してみた。



  中世に教会の窓を飾った「ステンドグラス」をご存知ですか。玄妙な色があせないだけでなく、光の量により吹き出す色が異なり「神秘のガラス」として知られています。このガラスが発する色の秘密を1980年代にロシアの化学者が明らかにしました。「大きさによって異なる色を発する極めて小さな微粒子が入っている」ということでした。まさに私、「量子ドット」の存在が世の中に知らされる瞬間でした。
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