ゼネラル・モーターズは、2016年末発売予定の電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」の航続距離が、238マイル(約383キロメートル)に達したと発表した。
テスラモーターズが2017年下期の納車開始を予定している新型EV「モデル3」の航続距離(約345キロメートル)を上回る結果となり、今後普及価格帯のEVにおける航続距離をめぐる争いが激化することが見込まれる。



EVは、ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)など環境対策車の中で最も大きい電池容量を必要とする。必然的に電池ユニットの量産コストがEVの車両価格を大きく左右することになり、リチウムイオン電池の低価格化が強く求められている。車載向け電池関連メーカーは、EVの性能向上に直結する電池材料・電池ユニットの開発に取り組んでいる。