ジャパンディスプレイ(JDI)は 11 月 21 日、同社初の VR ヘッドセット専用の液晶ディスプレイを開発していることをプレスリリースを通じて発表しました。
JDI の VR ヘッドセット用パネルは、3.42 インチの低温ポリシリコン(LTPS)TFT 液晶ディスプレイで、IPS 方式を採用しており、解像度は 1,440 x 1,700 ピクセルと非常に高精細な仕様となっています。
この液晶パネルは単に従来のスマートフォン用ディスプレイを VR ヘッドセット用に転用したものと違って、精細さや応答速度を改善しており、動画のぼけを軽減する工夫も施されています。

具体的には、651ppi と高い画素密度を実現したほか、90Hz のリフレッシュレートをサポートしています。また、3 ミリ秒という短い間で白と黒を切り替える応答速度や動画のぼけを軽減するためにブリンキングバックライト技術を導入しています。
JDI は現在、今回の新製品をサンプル提供している段階で、量産のめどは明らかにされていません。